古くから人々を癒し続ける、
大雪山系に育まれた名湯。
透き通ったきれいな湯に、のんびりと心身をゆだねる至福の湯浴みを。「傷の湯」とも呼ばれる、やわらかな湯が、肌と身体をやさしく癒してくれます。山の湯の発見は、大正3(1914)年。アイヌ語でユコマンベツ「湯に向かってゆく川」と呼ばれてきたことからも、古くから温泉が湧き出していたことがわかります。
広々とした大浴場の複数の浴槽。日本では極めて珍しい泉質で湯温も長時間ゆっくり浸かるのに適しています。(浴槽 40℃/42℃)
※露天風呂はございません。
大浴場内には、気持ちの良い汗をかいて心身を整える2種類のサウナ(セルフロウリュサウナ/ミストサウナ)がございます。
『ロウリュサウナ(フィンランド式)』
熱したサウナストーンに水をかけて水蒸気を発生させることにより、体感温度を上げて発汗作用を促進する効果があります。
疲労回復、美肌、リラックス効果などが期待できる、人気のロウリュサウナをお楽しみください。
標高1,100mの大自然の恩恵をいただく心身ととのう山麓露天サウナ。森林の香りを含む清んだ空気は、心身をリラックスさせたり、物忘れを防止したりする揮発性物質フィトンチットが含まれています。
このエリアにはトドマツ、エゾマツが多く、自律神経のバランスを調整するα-ピネンが豊富なのです。
大浴場内(男女別)からつづく屋外に新設。サウナマットをご用意しています。ヒノキの香りとともに日頃の疲れや気分転換、幅広い層の方々のご利用をお待ちしております。
夏は15℃程度です。冬季は外気温がマイナスになることもあります。無理はせずマイペースにお愉しみください。 ※冬季極寒時は露天エリアの水風呂は利用できません。浴場内をご利用ください
ととのいスペースには天井があります。夏はつよい陽ざしをさけ、雪雨風の天候でも屋根のある安心感が、よりリラックスいただけることでしょう。
泉質は硫酸塩泉(含正苦味食塩石膏泉)。日本でも数少ない貴重な温泉です。無色透明ながら、血行を良くし、血圧を整え、「傷の湯」とも呼ばれる鎮静作用などがあるなど、さまざまな効能を持っています。